
令和7年8月9日、西目公民館「シーガル」講堂で開かれた「若者合同文化祭・わかものみせ」の幕開けは、西目高校吹奏楽部の演奏から始まりました。
朝一番のステージに立った生徒たちは、緊張しながらも息の合った音色を響かせ、来場者を温かく迎え入れました。
写真には、ステージ上で真剣な表情で楽器を奏でる生徒たちの姿が写し出されています。ドラム・金管・木管が揃った小編成ながら、ホール全体に響く力強さと、若さあふれるフレッシュな演奏が印象的でした。
客席には、出店準備を終えた高校生や、保護者、地域の方々が座り、演奏に耳を傾けています。ステージを見つめる観客の表情からも、音楽に包まれるひとときが会場全体を和やかにしたことが伝わってきます。
西目高校吹奏楽部の演奏は、文化祭全体のスタートを華やかに飾るとともに、「これから2日間、若者たちの挑戦を一緒に楽しんでほしい」というメッセージを体現していました。



