西目高校の生徒たちによる「株式会社 スマピ」が提供したのは、夏にぴったりの一杯――「冷やし肉ぶっかけうどん」。
食欲をそそる肉の旨みと冷たい出汁が絡み合い、猛暑の中で来場者の心と体をクールダウンさせてくれる逸品でした。
写真には、制服姿で真剣にレジ対応をする生徒や、笑顔で接客する姿が収められています。限られた時間でお客さんをさばきながらも、仲間と協力し合うチームワークが際立っていました。
また、ステージ上で堂々と会社名を掲げ、拳を突き上げる集合写真からは、挑戦への誇りと達成感が伝わってきます。単なる模擬店舗にとどまらず、「一杯600円に込めた価値」を地域の人々にしっかり届けたことが感じられるシーンでした。
スマピの挑戦は、食の楽しさだけでなく、若者たちが地域に元気を与える可能性を示した取り組みでした。


