由利高校の生徒たちが運営する「株式会社 Color’e」は、地域をテーマにした「モールドール」を出品しました。

モールドールとは、地域ごとの特色やイメージを色や形に表現した手作りのぬいぐるみのような人形。西目、由利、鳥海、矢島など地元の地名が一つひとつの作品に添えられ、地域愛をカラフルに具現化していました。

写真には、細かな作業に集中する姿や、来場者に笑顔で対応する様子が映されています。老若男女が足を止め、「これはうちの町だ!」と会話が弾むシーンもあり、世代を超えてつながるきっかけとなっていました。

一人につき購入は「2つまで」と制限をかけるほど人気を集め、机の上に並ぶモールドールが次々と売れていく様子は、彼女たちの努力と発想の成果を物語っています。

最後の集合写真では、メンバー全員が笑顔で記念撮影。ハンドメイド作品を通して、地域資源の魅力を再発見し、発信することの意義を強く示す出店となりました。


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