株式会社FRUITFULは、由利高校の生徒たちが手がける模擬株式会社です。
今回の文化祭では、果物をモチーフにしたカラフルなキャンドル「モモランタン」を販売しました。
ブースには色とりどりのモモランタンが並び、訪れたお客さんの目を引いていました。
「FRUITFUL」という社名には「実り」「豊かさ」という意味が込められており、日々の暮らしに彩りを与える商品を届けたいという思いが表現されています。
また、由利本荘市の茂木農園に協力いただき、地元で育てられた果物をテーマにしたキャンドル作りに挑戦しました。
ブースでは商品の特徴や使い方を丁寧に説明し、多くのお客さんが興味深く耳を傾けていました。
お客さんとのやりとりも笑顔があふれ、会場は温かい雰囲気に包まれていました。
発表の時間には、マイクを持って社名の由来や商品のコンセプトを自信を持って語りました。
地域の資源を生かし、若者ならではの発想で商品化に取り組む姿は、多くの人に感動を与えました。
最後はステージで集合写真を撮影し、全員が達成感に満ちた表情を見せていました。
FRUITFULの挑戦は、これからも地域の魅力を発信し続ける大きな一歩となりました。






