こんにちは。

特定非営利活動法人イノベヤの石井です。

「石井@NPOイノベヤ」と名のらせてもらいます。

ここは【ひとりごと】を書かせていただきますね。(●^_^●)

今年(2023年)の春頃だったと思うんですが、テレビの報道で就職活動する学生の声を報じていました。その時は何の気なしに聞き流していたのです。でも、時間を置いてから「ん? 希望は事務職?」ってどういうことだろう?

我々は、卒業したら「就職する」以外に選択肢は無いと信じています。それは昔も今も変わらないのかもしれません。

質問する記者も「希望の職種はなんですか?」とでも聞いたのだろうか? 

「事務職」のイメージを探してみました。すると、なんということでしょう! 机に顔を近づけて、机の両脇には大量の書類の山があり、せっせと右から左へと、汗をかきながら、書類をかきあげるイメージって一つもないんですね。まぁ考えてみたら、黒澤明の「生きる」の市民課の姿ははるか昔、今や、書類は「サーバーの中」であり、鉛筆そろばんは「パソコン」になってしまっています。(未だに「紙に印鑑」の業界を私は知っていますが・・・)とてもスマートな仕事環境ですよね。自分の机にへばりつかなくても、「ノマド(これも死語かな?)ワーク」でネットが使えれば、オフィスでも喫茶店でも、どこでもできちゃう環境です。隔世の感です。


「業種と職種の違いとは?」(参照「マイナビ転職サイト」https://tenshoku.mynavi.jp/knowhow/job-category/)を参考にしてみましょう。

職種とは、仕事の種類のことです。

「営業職」「経理職」「人事職」「開発職」など、仕事の内容によって分けられます。営業部、経理部、人事部など、部署に分かれている会社に勤めている場合、所属している部署の業務の種類を自分の職種と考えることができます。

自分の職種をどう表現したらいいか分からない場合は、厚生労働省の職業分類で該当するものを探してみるといいでしょう。また、マイナビ転職では職種を16種類に分類しています。

参照「マイナビ転職サイト」https://tenshoku.mynavi.jp/knowhow/job-category/

別に「事務職」が耳新しい言葉じゃ無いけど、希望している仕事は何? という返事には違和感を感じませんか?

事務と言ったら「ホワイト」、現場は「ブルー」と聞いたことありませんか? 

事務職と答えた女学生は、このことを意識して答えたのかもしれません。

ブルーカラーとは?

ブルーカラーとは、主に生産現場などに従事している作業員・技術者といった肉体労働者のことです。代表的なものとしては、工場作業員、建設現場作業員、土木作業員などが挙げられます。その他にも、清掃、運輸業、産業廃棄物処理、あるいは国の基幹産業である電気・ガス・水道業といったインフラサービスもこの中に含まれます。

ブルーカラーの「カラー」を「color」(色)と誤解している方も多いですが、正しい英語表記は「blue collar」で、「collar」は「襟」という意味です。直訳すると「青い襟」となりますが、この青い襟というのは作業着(作業服)のことを意味しており、元々は1920年代のアメリカで労働者と監督者の区別をつけるために違う色のシャツを身につけ始めたのが語源だと言われています。

https://www.cydas.com/peoplelabo/white_blue/

ブルーカラーと比較されやすいホワイトカラーとは?

ホワイトカラーの由来・仕事・業界・業種

ブルーカラーと比較されやすい用語として、「ホワイトカラー」があります。こちらも、英訳は「white collar」(白い襟)です。白い襟というと、ワイシャツを連想する方が多いのではないでしょうか。要するに、ホワイトカラーとは、「白いワイシャツやスーツを着て仕事をする頭脳労働」と定義することができます。もう少し具体的にいえば、屋内で行う事務系の仕事がそれにあたります。たとえば、事務職、企画職、研修職などです。また、事務系の仕事とは異なりますが、白いシャツを身につけ、屋内で仕事を行っているという意味で販売業務やサービス業務などもここに含まれており、生産性に直接的な関係のない職種が多いのも特徴です。
同様に、医師、コピーライター、プログラマーなどといったものもホワイトカラーの仕事です。特に、現代ではネットやアプリなどの発展に伴い、プログラマーの需要は急速に高まっています。

https://www.cydas.com/peoplelabo/white_blue/

私の中に「わかものには大きな夢を持って欲しい!」という固定観念があるようですね。

「夢を持ちなさい」「夢や目標は大きいくらいが調度いい!」などと聞いたことはないだろうか?

「飯のネタ」の為に働くことを捉えることは大切なことです。が・・・・(●^_^●)

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